宝交通㈱ 保険アセット事業部後藤 友笑TOMOE GOTO
2019年新卒入社。タクシー、不動産、ホテル、保険、色々な部門を一度に体験できるインターンシップを経て、“宝の保険一点張り”で内定を勝ち取る。取材前の入念な準備や終始見せる柔和な笑顔から、人生の“転ばぬ先の杖”を彼女から購入しようとする顧客の気持ちが読み取れる。
「やりたいことが見つからない」学生が、
5日間で「これしかやりたくない」学生に。
大学3年生の夏、そんな中で宝グループのインターンに参加しました。5日間で色々な部門を見学するのですが、どこもアットホームで働きやすい雰囲気でした。なおかつ皆さん全力で前向きに目の前の仕事に取り組んでいる印象を受けました。
そこで「保険アセット事業部」に出会ったのです。興味のあったホテル業は、お客様を“気持ちよくさせること”が第一義。でも私は、困った人を助けたい。保険なら、それができると思いました。それからは他社比較を一切せず、“宝の保険”に絞って選考を受けました。
無形商材だけれど無形じゃない。
“人生のお守り”を売るために。
日々の業務は来店型保険相談ショップの営業として、お客様への保険商品の説明や契約を行っています。保険は万が一の備え。だからこそ、一人ひとりが抱える不安に対し入念にヒアリングをして掘り下げ、細分化して適正商品をプレゼンすることが重要です。専門用語をできるだけ使わず、丁寧に、分かりやすく。
いいプレゼンをするために大切なのがヒアリング。実はヒアリングの精度は、アイスブレイクの精度にもよります。世間話から入って会話数を増やしながら、その「万が一」をできるだけ明るく話すことがポイントになります。
保険はお守りを売るようなもの。私の好きな時間は、「あのお客様に一番合った保険ってなんだろう?」と考えながら提案資料を作成しているときです。ご提案に賛同していただき契約に至るとき「お守りをくれてありがとう」と言われる瞬間は、色々と思考を巡らせて良かったと心から思います。
元・コミュ障で引っ込み思案。
働かなければ、自己分析はできない。
学生時代は自分が営業をするなんて想像できなかったです。コミュ障で引っ込み思案でしたから。
入社して営業していく中で、人と話すことが好きになってきました。
保険の仕事は色々な人に出会います。いや、色々な人生に出会えるのです。一人ひとり違った人生に寄り添い、自分の人生経験にできるこの仕事は、選んで良かったと思います。
※掲載の内容は取材時点のものです

趣味は登山。
特に富士山山頂からの御来光と同時に味わう達成感は格別。