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車検をはじめとした点検、鈑金・塗装など、お客様のクルマを安全・快適に維持する仕事です。
もちろん“宝タクシー”も整備しています。

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  • とにかくクルマいじりが好き!
  • 負けず嫌い。
  • ミスを引きずらず、切り替えが上手。

CROSS TALK

自動車部門/自動車整備

先輩

加賀 貴洋

2004年入社 
専門学校 卒業

後輩

松岡 拓矢

2016年入社 
工業高校 機械科 卒業

じっくり自分と向かい合って、
スキルを高めていくことができる。

まずは2人の仕事内容を
教えてください。
加賀
大きく言えば「整備」「板金」「塗装」の3つです。「整備」は車検や故障車の修理、「板金」は車体の傷や凹みの成形・交換、「塗装」は板金を終えた部分を違和感なく着色する作業です。一般車両だけでなく、宝タクシーの車両もすべてここで車検を行っています。
松岡
僕はまだ入社2年目で、加賀さんや先輩方にアドバイスをもらいながら車検を1人の力で終えられるように頑張っているところです。
加賀
最近は以前より業務が増えていることもあって、いろいろなことにチャレンジできるよね。僕は入社14年目だけど、今の松岡くんの年齢の時にはやれることがもっと限られていた。その点はうらやましいなと思うよ。
松岡
先輩方が「お前、これやってみるか?」と声をかけてくださるので、経験値を上げるチャンスだと思って前向きに取り組んでいます。
2人の関係性を教えてください。
加賀
この仕事は基本的に1人の整備士が1台の車両を最初から最後まで担当します。ですから、あまり共同作業というものがないんです。僕も松岡くんにはそれほど先輩らしいことはしていないと思うけど……。
松岡
いえ、加賀さんはとても話しやすくて、何か困った時には真っ先に相談しています。「そんなこともわからんの!?」と叱られることが多いですが(笑)。
加賀
個人での業務が多い中で、「お互いに言いたいことを言って高め合えている」という実感はあるよね。気持ちを隠さず何でも言える間柄だから、良い関係性が築けていると思っています。
この仕事のやりがいは
どんなところにあると感じますか?
加賀
調子の悪い車が来て、どう直すか考えて、試して、解決したとき。何よりその瞬間がたまらないですね。結果がはっきりと目に見えるというのが、自分の性分にも合っていると思います。
松岡
加賀さんや先輩方に聞こうかどうか迷ったあと、「いや、ここは自力でやってみよう」とチャレンジして、それがうまくいった時は嬉しいです。分からないことを聞くことは大事ですが、自分で考えられるところはできるだけ自分で考えようと思っています。それに、そういう経験は身体がしっかりと覚えますから、絶対に忘れないんです。
加賀
僕も入社したばかりの頃は「自分で悩むこと」をルールにしていたよ。自分だけで解決できた時の方が達成感は大きいし、自信になるからね。
松岡
僕は重工系の整備職からの転職で宝交通に入社したのですが、お客様をより身近に感じられるという点でもここに転職して良かったと思っています。
宝グループの魅力は
どこにあると思いますか?
加賀
「グループ内で異動できるのが魅力」という話をよく聞きますが、僕は自動車整備がやりたくて宝交通に就職して、これから先も長く整備の現場で仕事がしたいと思っているので、そこはあまり意識したことがありません。ただ、社内に保険アセット事業部があるので、自動車保険のことなら何でも相談できるし、休みの日には家族で「湯~とぴあ宝」の優待特典が受けられる(笑)。そういう時にグループ企業としてのメリットを実感します。
松岡
自動車整備の業界では珍しく、日曜日に休めることがありがたいです。土・日休みと日・月休みが月ごとに入れ替わるのですが、日曜日は必ず休めます。
加賀
家族や子どもとの時間を大切にしたい人にとっては、大きな魅力だと思います。
最後に、就活生に向けての
メッセージをお願いします。
加賀
先ほどの話とも重なりますが、グループとしての母体がしっかりしているから自分に向き合ってじっくりスキルを高めていくことができるし、休みをしっかり取れる。生涯現役の整備士でありたいと思っている自分にとっては、これ以上ない環境だと思っています。車が好きで同じ思いを持つ学生さんには、ぜひチャレンジしてほしいですね。
松岡
本当に居心地の良い会社だと思います。自分の将来をしっかり見据えて仕事をしたい人、自分自身のスキルを高めたい人。そういう人に興味を持ってもらえると嬉しいし、一緒に仕事がしたいと思います。
※掲載の情報は取材当時のものです。
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